LS-175『愛する予感』 ノーラ・ロバーツ

『愛する予感』
◆ノーラ・ロバーツ
◆邦訳・2004.1.
◆原作・1987.

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もう恋などしない。
そう心に決めたはずだったのに。
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二十年前の作品…てか、十六年後に邦訳ですか！
う～ん。古めかしい感じがしないのは流石！　訳者さんの力も大きいんでしょうが。

ある意味印象的な作品でしたｖ
文章構成の妙が素敵ｖ
言葉遊びというか。
ハーレでは以外と少ないんですよね。や、他の外国作品あまり読んだ事が無いので、それがハーレ特有なのか外国作品特有なのかわかんないんですが。

ソレと、ニックネームと本名の使い分けでヒロインのキャリアウーマンの面と繊細な女性の面を上手に使い分けてあるのも良かったvv

あとは、ノーラ・ロバーツだなぁ～と、思い始めたらそのまんま（笑）
ノーラの作品（特に単発もの）って本の丁度真ん中で二人のはじめてのベットシーンがあって、その前後で二人の生活ががらっと変わっちゃうの！
その前まで（前半）は恋の駆け引き～があって、その後（後半）はほとんど同棲状態入り浸り～で、こんなに甘々でいいの？？ナンでこの状態でうだうだ悩んでるんだよ！って言う感じなんですよね……
………ソレがいいんですけどね（笑）

ヒロイン母親がいろいろと印象深い作品でしたｖ

タグ：ノーラ・ロバーツ 『仕事相手』 『超能力』