L-762『やっかいな一目惚れ』 キャロリン・ゼイン

『やっかいな一目惚れ』
◆キャロリン・ゼイン
◆邦訳・1997.7.
◆原作・1995.

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
なんて美しい女性なんだ……しかし、
一目惚れした相手はトラブルメーカーだった
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
あらすじが秀逸だったので転載ｗｗ

『いったい何事だ！
ガラスの砕け散る音と、何かがぶつかる凄まじい音。
見ると、どこからか飛んできたソファが窓枠で揺れている。
誰がこんな事を……とにかく犯人を捕まえなくては！
外に出たコールは、さらに信じられないような光景を目にする。
がらくたを積んだ巨大トラックが、
愛車ポルシェのフェインダーをつぶしてしまっていた。
ただじゃおかないぞ！
だが、トラックに人影は無い。コールは裏庭に回った。
そして、彼は雷に打たれたような衝撃を受ける。
息をのむほど美しい女性が、自分の庭を歩いているではないか。
……それが悪夢の始まりだった。
隣人となったその女性は、コールの頭痛の種となっていく……。』


本人達はまじめにやってるのに何をやってもコメディーで楽しかったｖｖこれだけ展開コメディーなのに……
もうちょっと『ヒトメボレ』テイストなお話を期待したんですが…ちょっと残念ｗｗ
どちらかと言うと、迷惑だけど気になる隣人？
心の触れ合いが気持ちのいい作品だったかと。……こんなコメディーの割には。

しかし、完成したとは言われたが……ヒーローの書いていた教科書はホントにまともに仕上がったんだろうか……

タグ：キャロリン・ゼイン 『ひとめぼれ』 『シングルマザー』 『隣人』