HS-71 『汚れた顔の天使』 メグ・アレクサンダー

『汚れた顔の天使』
◆メグ・アレクサンダー
◆邦訳・1999.9.
◆原作・1998.

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捨て子のプルーデンス、十七歳。
母を探しに南へと旅立った。
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◇１８世紀後半・イギリス

なんか、この裏の煽りが自分的ヒット(笑)

どきどきわくわくのシンデレラ？ストーリーでしたｖ
シンデレラと言うか、わらしべ長者と言うか……
とんとんとんとんとストーリーが進んで、良いほうに転んでほわ～～と、なったところで……

ヒーロー・ウェントワース卿の告白シーンで全てが砕け散りました(T_T)
せっかくココまで引いておいて！！
ココをもうちょっとロマンチックにしてくれたらもっと印象が深かっただろうに！
エンディングがなんというか締まりがなくて(T_T)
それで？と言う感じでかなり残念。

主役の二人より、ヒロイン・プルーが弟みたいに連れまわっていた少年ダンが印象に残る作品でした（汗）
彼はその後、どうなったのかなぁ？

『シンデレラに憧れて』-汚れた顔の天使
ハーレクインリクエストにて再販済み
◆再販◆2007.10.

タグ：メグ・アレクサンダー 『１８世紀ヒストリカル』