『罠に落ちた伯爵令嬢』 碧ゆかこ

『罠に落ちた伯爵令嬢』
◆コミック化◆碧ゆかこ
◆原作◆ジェイン・ドネリー
◆発行◆2007.4.

イゾルダは捨て犬を拾い途方にくれていた。
だが、隣に越してきたネーサンは暖かく犬の面倒を見るという。そんなネーサンを見て心ときめくイゾルダだった。
しかし、ネーサンを祖父のコソヴィック伯爵に紹介した時から事態は急展開する。
祖父はネーサンを敵だと断言したのだ。一体なぜ……！？
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暖かくは私の変換ミスじゃありません。念の為。

どうしても碧先生の絵が生気薄く感じちゃうのはアップから外れると白目になっちゃうせいか……と、しみじみ。
今作特にほえほえっとした伯爵令嬢ってことでそれの印象が強かったんですが、それが逆に強みに（汗）

物語の『承』のあたりでヒロインが激昂するんですが、ソコで本当に生気が吹き込まれたようになるんですよ！
やっぱ、碧先生のヒロインは『戦う女』じゃなくちゃ（笑）

ストーリー的にはう～～ん。
型から外れなくって印象薄い？
ハッピーエンドで終わった気がしますが………おじいさんはどうなったんだろう？？

んでもって原作。
◆発行◆2000.6.

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