HA-15『愛と罠の古城』 キャレン・Ｔ・ウィッテンバーグ

『愛と罠の古城』
◆キャレン・Ｔ・ウィッテンバーグ
◆邦訳・2007.5.
◆原作・1994.

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伝説の古城と光の街を舞台に、
愛と罠に翻弄される女の物語。
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『女相続人』『呪い』かな？

女相続人のヒロイン・モンティーがイマイチ好きになれなくて楽しめなかった(T_T)
ヒストリカル系のお嬢様ヒロインが好きな人なら大丈夫だと思う。
それと、アメリカの富豪なんですが、ソレっぽくなくてなんだか乗り切れなかったのです……

『愛情』と『策略』と『過去の歴史』が交差して。
ラストはちょっとファンタジーじみて。

凝ってて面白い話なんだろうけどな……私の琴線には触れませんでした。

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