T-495『恋はスパイシー』 トーリ・キャリントン

『恋はスパイシー』
◆トーリ・キャリントン
◆邦訳・2004.7.
◆原作・2002.

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人生は恋と冒険のジェットコースター
急発進すれば違う風景が見えてくる。
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セクシーなどたばたラブコメディ……かなぁ？
なんだか、ふつーに青年コミックでありそうなお話でしたョ（笑）

ヒロイン・リプリーは会社でリストラが始まったのを機に希望退職をして、以前から憧れていた私立探偵になった。
だが、もちろん現実はそんなに甘くない。
彼女ははじめての依頼、２日目からすでに心底疲れ切っていた。行方不明の女性を探しまわってくたくたになりながらお風呂に浸かっていると、三人の男が押し入ってきた……何事！？
すっぱだかのまま逃げ出したリプリーは隣の部屋のサラリーマンのベットに滑り込み、難を逃れた。パニックに陥りながら彼女は言った『助けて欲しいの…』
そして、彼と彼女の逃避行込みの探偵家業がはじまった。

読み物としては面白いと思いますが、心癒されると言うかと言うとちと？
やっぱり、どたばた探偵ラブ…コメディ…よりロマンス…いや、コメディ……
う～～～ん

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