D-1184『終わりのない夏』 モーリーン・チャイルド

『終わりのない夏』
◆モーリーン・チャイルド
◆邦訳・2007.6.
◆原作・2006.

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彼へのこの熱い思いは
決して許されないものだとわかっている。
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裏のあらすじだけに惹かれてふら～～っと買っちゃったんですが、これ、スピン連作の最終話なんですね（汗）
マンガ版ではミニシリーズ名があるのに…（『眠る湖』の三作目になります。これを書いてる時点では一作目のみ刊行済み）プロローグあたりで気が付いて、その後も瀧川イヴ先生の絵を想像しながら読んでしまったｗｗ

あらすじを読んだ時、よっぽど子供の父親はヒーローかと思いました（汗）
違った……ｗｗ
あ、購入した一番の理由はその答えが知りたかったんですが、そのネタバレになってたらすいません(^^ゞ

ここまでデザイアと言うか、テンプテーションちっくな展開でなければヒーローの想いの深さにもうちょっと感銘を受けたと思うんですがｗｗ
（これからコミック化予定だと思うので、そこ辺薄まって印象変わるかもｗｗ）

私的にこの作品はロマンスを感じると言うより、郷愁と懐かしさと淋しさが入り混じった一筋の緑の風が吹きぬけていったようなお話でした～～

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