『シークに恋したら』 さとう智子

『シークに恋したら』
◆コミック化◆さとう智子
◆原作◆キャロル・グレイス
◆発行◆2007.7.



人気ウエディングコンサルタント・キャロリンのもとへ、黒い瞳がミステリアスなシーク・タリクが訪れた。
彼は、「1か月で妹の盛大な結婚式を整えてくれ」と無茶な要求をし、キャロリンの意見もおかまいなし。
「なんて強引な人なの！？」
横暴な父に育てられ、傲慢男が大嫌いなキャロリンだけど、いつしか彼のペースに巻き込まれてしまい!?
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この作品に出会うまで、さとう先生のヒーローは自分のイメージとは違うな～　と言うのが多かったのですが、この作品はイイ！
この、アラブ系の不遜な感じは私的シークのイメージとぴったりですｗｗ

あと、評価が高い点としてヒーロー・ヒロイン以外のキャラが個性的でよく立ってます。ヒロイン母が可愛いっすｖ

しかし、ここまで行く先々でカップルに間違えられちゃあ(笑)
どうしても、ヒロインが仕事の顔を保てなかった……と、言う解釈でよいでしょうか？
ある意味、仕事人失格ですが……
と言うか、サンフランシスコで一番有能なウエディングコンサルタントにしては暇そうっていうか、依頼主に逃げられてるって言うか……そこがイマイチ！

コミック済みスピンで『シークと婚約？／高田祐子』があります。

『シークに恋したら』
んでもって原作。未読。
◆発行◆2002.5.

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