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『ふたりの六週間』 有沢遼 [◆ハーレクインコミックス]

ふたりの六週間
ふたりの六週間 (HQ comics ア 4-1)『ふたりの六週間』
◆コミック化◆有沢遼
◆原作◆デビー・マッコーマー
◆発行◆2008.8.



過干渉な母親のもと、窮屈な生活から逃れたかったヒラリーは、サンフランシスコの交響楽団でフルート奏者の席を得たことを機に、ひとり暮らしを始めることにした。
初めての自由に心踊ったが、ひっ越しの翌朝、異変は起きた。
冷蔵庫のなかにあった朝食のキッシュがなくなり、牛乳は減り、居間には見覚えのないバッグが置かれているのだ!
ヒラリーが困惑していると、見たこともないハンサムな男性が現れ、怒りもあらわに言った。「僕の家で何をしてるんだ?」と。
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有沢先生、初ハーレ。
実は作品を見るのははじめてだと思うんですが……第一印象。
「う~~ん……(汗)」
でした(^^ゞ

と言うか、カラー表紙が…なんだか素人レベルを超えてない感じでちょっと躊躇(汗)
細くて綺麗な線なのですが、塗りが重くて線が死んでいるので…(もったいない)
構図もなんだか平坦で奥行きがなくて…野暮ったい(大変失礼)
原作が好きだっただけにかなり躊躇いが(^^ゞ

………だったので、中を開いて嬉しい驚きvv
作画はかなりティーンズラブなのですが、処理と構成がとても綺麗で魅せられます。
ヒロインは二十一歳の家を出たての可愛い音楽家なので、作風ととてもあってますし、ヒーローはちょっと逞しい感じの似合いの青年になってますし(ホントはもうちょっとがさつな感じかな~?とも思うんですがwwデビーのヒーローなのでこれでおっけーでしょうww)
私的にツボだったのはヒロイン母v もろ理想通りww

内容構成も無理なく流れるように綺麗に収まってますし、ツボも抑えてある!
原作もなんですが、私が一番好きなシーンはヒーローがヒロイン母の隣に座っちゃうトコ。
いや~~も~~のたうつ~~www

原作がテンポよ過ぎて引っ掛からないな~って感じだったのが、イイ感じになってましたv

ハーレなのにティーンズ・ラブな絵はいや~~!!って人は避けた方がイイかもしれませんが、私的にはかなりオススメですv
作品をちょっと選ぶかも(子持ちはきついかな~とかwwシークものは避けて欲しいな~(私見)とかきつい女はちょっとな~とか、あ、富豪関係は合いそうですvv)しれませんが、これからも楽しみですv

ウエディング・ストーリー2005 愛は永遠にウエディング・ストーリー2005 『愛は永遠に』
んでもって原作。既読。
◆発行◆2005.9.


ふたりの六週間

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『ふたりの六週間』



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