月刊ハーレクイン 2009.11月号 [☐ハーレ社コミック雑誌メモ☐]
◆『魔法が解けた朝に』 麻生歩/ジュリア・ジェイムズ
◆『放蕩者の求婚』 JET/ニコラ・コーニック
◆『惑いのシーク』 岡本慶子/シャロン・ケンドリック
【ミニシリーズ◆砂漠の掟・2】
◆『嘘つきな大富豪』 文月今日子/スーザン・マレリー
【ミニシリーズ◆三姉妹に愛を!・1】
◆ハーレクイン・ショート劇場
『エドワード・バトラー午後の憂鬱』 吉田弥生
◆連載小説◆◇3話◇
I-1447『仮面の悪魔』 アマンダ・ブラウニング ◆イラスト/星合操
◇ハーレクイン・カフェ
◆飯塚晶子 『ミスター・ロンリー』
◆おおにし真 『妖精たちの甘い夢』
◆森素子 『嵐の朝の出会い』
※表紙◆麻生歩
◇一言メモ◇
1つ完全スルーな作品があったにもかかわらず(笑・酷)読み応えがあって大満足でしたvv
麻生先生。典型的展開でさっくり読めます。可もなく不可もなく。 ヒロインの正体に性格付けがすっごく納得した!
JET先生。想像以上にいろんな点がつぼにはまって身悶えてますww ホッジスさんNice!
ヒロイン妹弟がかわいかった~~vv
流石にいろいろ詰めてあるんだろうな~と、原作読んでみたい気満々ww 唯一の不満はヒロインの髪型が似合っていなかった事だ……
文月先生。読み応えがありました! 読んでも読んでもまだ終わらない嬉しさ(笑)
まさかここまでスーザン・マレリーを醸されると思っていなかったので吃驚で嬉しかったりvv
そして、も~キャラクターの表情にいちいちときめいてましたvv 白黒の画面なのに光り輝いているかのようでまぶしかった(笑)
ハレ友さんが原作にめちゃくちゃ惚れ込んでいらしたようなので評価が気になるところ……朝チュンでしたね……
ハレカフェはやっぱり楽しみにしていた飯田先生~v
おおにし先生のヒーローのしぶさがたまりませんww ちびちゃんずも可愛いv
来月は牧先生と岩崎先生が楽しみvv 一重先生の表紙がまぶしい!
感想みちゃった…。
え…まじで朝チュン?あの原作で朝チュン…?
うわぁ、HOTシーン全カットか~、まぁ、ありうるとは思ってましたが…激しかったのになぁ(笑)。
まーでもあの話はその後のヒロインの逆上ぶりとヒーローの尽くしぶりがツボだったんでそっち楽しみにしときますー
先に聞いたのでちょっと心の準備ができました(笑)
by なすか (2009-09-20 01:10)
こころの準備したあとだったんで作品全体を楽しめました(笑)
ああ、とっても良かったです~ここで書き出したら超長コメにw
麻生先生の作品も結構ツボでした。久しぶりに典型的作品を読むとスコンとツボに来ますねww
JET先生、チビちゃんが可愛いです~~♪もうもう。
今回のJET先生特に画面が見やすかった気がします。
しかし…文月先生→麻生先生→JET先生の順で読むと、そこでストップしてしまいましたねぇ(苦笑)もしくはスキップして文月先生に戻るというか(酷)
この御三方のシークものも好きなだけに白くて力強さがないの見るとガクッとなります。
by なすか (2009-09-20 17:01)
>なすかさん
こ、心構えが役に立ってよかったです(^_^;)
朝チュンでしたが、あの朝起きたシーンの寝ているヒロインを抱きかかえたヒーローがすごく色気があって?悶えました…
逆にこれから原作を読むとあの作画で絵が動いてHOTシーンを読めそうでどきどきですvv (中身的には原作に忠実なのかな~と、思うので// も~これ以上エピソードを入れる場所が無いくらい詰まってましたね!!)
麻生先生の作品は巻頭にもってこいでしたね!
絵に違和感さえなければ(笑)ぱっと開いてちょっと読んで『あ、買ってもいいかな~』と、思えるような。 他の先生方の作品だと落ち着いて読んだらすっごく面白いけどパラ見じゃ面白さが伝わりにくそうですもの~~
JET先生は背景描写と時代背景が合ってる感じなんですよね(^^ゞ
お皿とか壁とかそんな小道具が現代ものと同じであってもしっくり来ると言うか…
田舎の風景がすっごく綺麗で見応えがあったのもありますが!
関連作が増刊号だったのもスルーの原因だったり…<某作品
確かに他のお三方のシーク物はそれぞれに華があって素敵ですよね!!(そういえば、文月先生の3連作、続けて読むとホント良かったでしょうvv)
by 合歓木ゆん (2009-09-21 14:59)
実はまだ風邪が治りきっていなかったり^^;
それでも、これだけは!
としっかり購入してきました。
「月刊ハーレクイン11月号」
いや~、もう何度も読み返しましたよ~
いいお話ばかりで(^^)v
巻頭の「魔法が解けた朝に」
最初から最後までヒーローがヒロインにベタ惚れなのが最高(#^.^#)
ただ、おそらくヒーローの家族の話はかなり端折られたのでしょうね。
対応がいちいち唐突で、ヒーローのご母堂が二人の仲をあっさり許すのも納得しづらいです。
ヒーロー弟くんも含め、もう少し性格描写がないとしんどいかな。
ヒストリカルの「放蕩者の求婚」
お話はいーんですよ。
ニコラ・コーニックの19世紀ヒストリカルは外れないし。
ただ、ニコラ・コーニックとかシルヴィア・アンドルーとかの作品は、
ワタシ的には「可愛い」とか「愛らしい」イメージが強いんですね。
正直、JET先生の画ってゴツいじゃないですか。
まあ、以前にシャーロック・ホームズ描いてたくらいなんで、
あの時代が合わないわけではないんですが、
今回のような「ひな菊」「ひなげし」のような清楚で愛らしい作品にはどうかなぁと思いましたね。
話の構成は抜群に上手いんですけど、
シャロン・ケンドリック作品の時ほどの満足感はねぇ。
内容的には、放蕩者の侯爵様が
のどかで美しい風景と
小さな子供がまとわりつく
田舎の生活に惹かれていく様が良かったな~と。
暖かな愛情が本人の一番望んでいたもので、
それがこの人の本質を表してるんだなとね。
でー、皆様、お嫌いの「惑いのシーク」
私は岡本女史に特に嫌悪感はなく、
むしろ、原作のシャロン・ケンドリックが好きなので、さくっと読みました。
どっかのお話をつなぎ合わせた見事なワンパターンぶりでしたけどね(^^ゞ
スピン好きな私には、
前作のカップルが熱々なのが、
見ててとても微笑ましかったです。
見てて思ったのは、
本作より砂漠の掟三部作の最終作
「夜ごとのシーク」の方が楽しみだな~と。
「何にも知らない処女にシークがいろいろ教えちゃう」
設定聞いただけでもうゾクゾク(笑)
是非とも画がキレイで、HOT描写のお上手な先生にコミック化して頂きたいですねっ(^_-)-☆
想像以上に素晴らしかったのが文月今日子先生の
「嘘つきな大富豪」
これ読んで、残りの2作一気読みしたくなったほど。
内容がよく詰まっていて、
読み終えた後125P以上あるんじゃないかと疑ったほど。
読み応えがありすぎて「朝チュン」も全く気になりませんでした☆
同じページ数なのに、
脇役もよく書き込まれていて、
それぞれの性格がよくわかります。
そこが巻頭作との最大の差というか…
麻生歩先生には申し訳ないのですが、
作家としての腕の差なんでしょうね。
どのキャラクターも個性的で大変魅力的。
特にヒロイン母にはもう脱帽。
あの一途な愛情が三姉妹に遺伝してるのかと思うと(^^)v
早く残り2作が読みたいですわ~!(^^)!
by まお (2009-09-22 16:14)
>まおさん
お風邪大丈夫ですか?? ロマンスパワーでほっこりしておいてください~~
やっぱり個人の作画の好みがでる所がいろいろありますね~~
JET先生のヒーローが放蕩モノなのに実は根はあったかくて~と言うのがとてもハマってて個人的にヒットだったんですがv
ただ、そうですね、摂政期物でも重いものもあるのでそれを魅せてもらうのも面白いかもしれませんねv(ちょっと最近読んでないのでぱっと出てこないんですが、ジャクリーン・ネイヴンあたりとか…)
ただ、あまり重いものだと今度は凄く重くなりそう(~_~;)
岡本先生に違和感が無いのは羨ましいです~
とてもいい原作を持ってこられることが多いのでよく悔しい想いをするんですよね(ノд・。)
別冊ハーレを入手はしたもののどこにまぎれたのか判らないのであわせて読んでみようと思います~(てか、日高先生と岡本先生のインパクトの差が…ごにょごにょww)
私も文月先生、残り2作がとてもとても楽しみですv
原作既読のなすかさんによると、残り2作の原作も読み込んだ末のコミック化のようですしvv
読み応えも物凄くて!
文月先生なら今後の間違いはないだろうと言うのも嬉しいv あぁ!シリーズ物はいいですねぇv
コミック化した後のまとめ読みも楽しみですv
by 合歓木ゆん (2009-09-24 22:06)