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12月刊のハーレ・ロマンスコミックス [☐コミック新刊メモ☐]

◇◇ハーレクイン社◇◇
◆ハーレクインコミックス◆12月1日発売
ドクターはプリンス/津谷さとみ/メラニー・ミルバーン
プリンスとスキャンダル/知原えす/キャロル・マリネッリ
クリスマスはパリで/伊藤かこ/マーガレット・パーカー
聖なる夜に降る雪は…/太田真美/キャロル・モーティマー
嘘に満ちた結婚/黒田かすみ/ゲイル・デイトン
愛はワインに似て/もりひのと/ジャッキー・ブラウン
禁じられた恋人/たむら純子/ミランダ・リー
花のウエディング/鷲塚三房/キャサリン・ジョージ

◆雑誌発◆ハーレクインコミックス☆Kirara◆12月11日発売
臆病な女神◆1/藤田和子/パトリシア・F・ローエル
臆病な女神◆2/藤田和子/パトリシア・F・ローエル
臆病な救世主/篠崎佳久子/マリオン・レノックス
公爵のプロポーズ/知原えす/ルーシー・ゴードン
プリンセスの休日/くればやし月子/カレン・テンプルトン
デートの法則/森素子/ジェシカ・スティール

◇◇宙出版◇◇
◆ロマンスコミックス◆12月1日発売
冬空に舞う堕天使と/岸田黎子/リサ・クレイパス
ペテルスブルグの公爵/綾部瑞穂/エリノア・グリン
神様を呼ばないで/河内実加/ジャネット・デイリー
追憶の首飾り/橋本多佳子【オリジナル】

◆雑誌発◆ロマンス名作コミックス◆12月11日発売
ローマの休日/英洋子【映画原作】【名作・雑誌発】
喝采は永遠に/尾方琳【映画原作】【名作・雑誌発】
愛の束縛/佐々木みすず/ミリオン・ライス【名作・雑誌発】
公爵と薔薇の姫君/桜屋響/バーバラ・カートランド【名作・雑誌発】
危険な同居人!?/陽村空葉/キャロル・バック【名作・雑誌発】
エメラルドの女王/さちみりほ【オリジナル】【名作・雑誌発】

◆『ドクターはプリンス/津谷さとみ』はミニシリーズ『ニローリ・ルールズ』の2作目です。
◆『プリンスとスキャンダル/知原えす』はミニシリーズ『ニローリ・ルールズ』の3作目です。
◆『冬空に舞う堕天使と/岸田黎子』はシリーズ『壁の花』の3作目です。

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Q.ハレコミ・ロマコミ◆12月刊。あなたが面白かったのは?(連続回答可)

ドクターはプリンス/津谷さとみ
プリンスとスキャンダル/知原えす
クリスマスはパリで/伊藤かこ
聖なる夜に降る雪は…/太田真美
嘘に満ちた結婚/黒田かすみ
愛はワインに似て/もりひのと
禁じられた恋人/たむら純子
花のウエディング/鷲塚三房
冬空に舞う堕天使と/岸田黎子
ペテルスブルグの公爵/綾部瑞穂
神様を呼ばないで/河内実加
追憶の首飾り/橋本多佳子


◆一言メモ◆
現行で3冊GET中です~ 宙はまだ並んでいなかった……
今日、書店でもう少し悩む予定…まだあるかな(汗・最近入荷が少ない…)

大好きなクリスマス月なのにイマイチシーズンモノに惹かれません(ノд・。)
太田先生のあらすじは好みなんだけどな~どうしようかな~

11日刊がいろいろ楽しみなのでそっちに重点が行くかと(汗)
どうでもいいんですがw 臆病が並びすぎて笑ってしまいましたww

ふ。でもな。オーロラがなくなった分買ってもいいな・゚・(ノД`;)・゚・ (買うのが増えるのは多分ハレ社のほうだけど…)
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イヴ・D・ローク

「冬空に舞う堕天使と」出ますね。←迷う。
原作が好きだから、
黒田先生の読みたいし・・・

最近、ノーラの古い作品を読み返しています。
やっぱりシーサイドトリロジーは良い。
だからコミックに手が出せなくなっちゃった。
ゆんさんコミック読みました?


by イヴ・D・ローク (2009-12-02 10:57) 

ヨッシー

今月はあまり触手が動かず…
1日は津谷ひとみ先生と橋本多佳子先生のみです。
クリスマス物は意外と2、3冊しか持ってなかったから何か欲しいなぁと思いつつ、今回は作家さんの画風が……

伊藤かこ先生は毎回表紙はかわいいなと思うんですが(今回は裏表紙もかわいかった)、中身が安定してない印象が……
太田真美先生は初見だし、表紙からはTL、BLとまではいかないもののイマドキの漫画家さんってカンジでソソらず……

>臆病が並びすぎ
 私はむしろ、なにも同じ月にぶつけなくても…と怒っちゃいましたね。
 おまけに篠崎先生は「月ハレ」に続いてまた双子ですか…
 なすかさんは喜びそうですが(笑)

11日は、ヒロインが幼い印象があって、たぶん皆さんには人気が無いであろう桜屋響先生が私はごヒイキなんで♪、初めてのヒストリカル(最近言いにくいなと思って略して「ヒスト」なって言ってます)で楽しみです♪♪

by ヨッシー (2009-12-02 20:45) 

りらっくまま

ゆんさん、おひさです~。
次々に更新記事を書かれているので、ついついコメントしそびれていてごめんなさい。(^_^;)本当は、カラー色紙当選おめでとうございます☆、とか色々あったんですが……。

私は基本ダウンロード派なので、印刷してあるコミックスってあまり買わないのですが、先月はどうしても好奇心に勝てず(^^;ゞ 、英先生の「ひそやかな初夏の夜の」を買ってしまいました。
はしょられているエピソードも多いですが、でもこのまとめ方はお見事としか言いようがありません。しかも、サイモン
の格好いい事と言ったら!  

今月の岸田先生のも多分買ってしまいそうです。(リサ・クレイパスの本は、ほとんどコンプリートしているので)

>ヨッシーさん
私も桜屋響先生、大好きです~。(*^_^*)
作画の丁寧さとヒロインの愛らしさとヒーローの格好良さが三拍子揃ってて。
ヒストリカルは大好きなので、「公爵と薔薇の姫君」は購入する予定です。
by りらっくまま (2009-12-03 12:15) 

合歓木ゆん

>イヴ・D・ロークさん
『冬』はまだパラ見ですがいい感じっぽいですよ~v(中チラシを確認しようとしたww)(パラ見で一瞬○○○!?と、思ったけど違ってほっとした……)

こちらは近いうちに感想を上げますね~v

シーサイドトリロジー……コミック読んだんですが、なんだかすっきりしないんですよね……
このすっきりしなさが3冊分終わってないからなのか、詰まっている所為なのか、ヒーローのイメージが英先生と違うからなのかがよくわかりません(ノд・。)
おかげで感想書きに踏み切れません……
でも、原作読んだらもにゃりそうです……

そう言えば、ebookで電子書籍の配信がはじまりましたよ~<マイロマ
立ち読みが出来るので宜しければ覗いてみられたら…?(立ち読みが何ページ出来るのかイマイチ???でごめんなさい(汗))
◆マイロマ特設サイト◆
http://www.ebookjapan.jp/ebj/tag_genre.asp?genreid=30130
by 合歓木ゆん (2009-12-03 21:27) 

合歓木ゆん

>ヨッシーさん
私も今月は久々に4冊です……ちょっと押しててまだ全部読めてませんし(ノд・。)(忙しい時はあまりコミックが読めない人なんです…むしろ小説の方がww)

クリスマスモノは意外なところで満足してしまいにやにやしてリピートしてしまっていますwww

怒るまでは行かなかったんですが、失笑してしまいましたw どうせなら先月と今月逆にすればよかったのに……
あぁ、逆に月ハレで双子だったらかそちらを上げるためにこっちを後ろに回したのかもしれませんね。

実は、11日の桜屋先生は購入リストに完全に入っておりますv
この作品、雑誌読んだ時からお気に入りなのですvv待ってたんですよ~v
バーバラ・カートランドなので、逆にヒロインがちょっと幼げで清純そうな雰囲気がぴったりでvv

桜屋先生は嫌いじゃないんですが、どうもハーレ時代は原作既読の作品が多くて自分の中でイメージが合わなくてもにゃってたんですが~~最近は吹っ切れるので楽しみで仕方ありませんv

by 合歓木ゆん (2009-12-03 21:30) 

合歓木ゆん

>りらっくままさん
いやいや、どもどもですv
コメントはいつの記事にいつでも大丈夫ですよ~~v いきなりブログ開設当初の記事にコメントされてもい…あ~そこまで行くと驚くかも(汗)
おめでとうメッセージもありがとうございますv
りらっくままさんも何かが当選しますように☆ミ(WEB企画もいろいろありますし~)

英先生はお見事すぎるがゆえに勿体無かったですね~ 本当は英先生ならヒロインの魅力をもっと引き出して下さったろうに……(ノд・。)と、思える作品でしたよ~
by 合歓木ゆん (2009-12-03 21:32) 

まお

今月も図々しくゆんさんが購入されなかった4冊分の
ハーレ社のコミックのレビューさせて下さいね^^
今回は読んだ順で。
ちなみに12/1発売のハーレ社の新刊8冊の読破順は、
「ドクターはプリンス」
「プリンスとスキャンダル」
「クリスマスはパリで」
「愛はワインに似て」
「嘘に満ちた結婚」
「禁じられた恋人」
「聖なる夜に降る雪は…」
「花のウエディング」という順番でした。
(実はその前に真っ先に「冬空に舞う堕天使と」
読んじゃってましたけど♪)

それではまずこの時期恒例のシーズナルロマンスから。

クリスマスはパリで/伊藤かこ/マーガレット・バーカー/I-1645

伊藤かこ先生といえばおきゃんな絵柄が特徴的な先生。
それだけに情緒的な深みのある話は
合わないと思ってました。
実際、これまでそういう感じで
外した作品もありましたし。
なので今回も全く期待せずに読み始めたのですが、これが意外にも良かった(・.・;)

クリスマスに別れたカップルが
クリスマスに復縁する元サヤ物ですが、
コメディ要素が一切無い大人のラブストーリーで、内容的にはよくある話でした。
しかし、カップルともに有能な医者という点と、
簡単にハッピーエンドにたどり着かない
大人の事情たっぷりの物語展開が素晴らしく、
だからこそ最後の結婚式のシーンが
感動的に感じられる良質なロマンスでした。

何度も強調しているように、
内容は複雑な感情が交錯する
しっとりとしたムード漂う恋物語なので、
伊藤かこ先生の画だとどうかなあと
不安があったわけですが、
いやいやどうして、
しっかりと大人のキャラクター造型が出来てらして、
話の雰囲気にバッチリ合ってました。
正直なところ、
個人的に伊藤先生には引っ掛かりがあって、
評価が低くなってたのもあります。
それを完全に払拭するとまでは言えないものの、
今作については及第点ですね。
次回作はシーク物だそうな。
このレベルが保てるなら大丈夫かな~

禁じられた恋人/たむら純子/ミランダ・リー/R-2346

ミランダ・リー女史といえば、
エマ・ダーシー女史の実妹にして、
ハーレ作家の人気作家のお一人。
アダルトな作風が特徴で、
持論は「ロマンス小説には
セクシャルな緊張感のある男女関係が必須」だそうな。
そんなアダルトなミランダ作品ですのに、
たむら先生ってばヒロインあまりに幼すぎっ☆
どんなに頑張っても
20歳過ぎてるようにはとても見えません。
いくらヒーローが彼女を幼く見てるからって、
子供っぽさ強調しすぎ。

ヒーローは何とか大人の男性に見えますし、
(でも、少年の頃の方がはるかにハンサムなのは
どうなのか)
ヒロインの敵役も憎たらしく描けてるし、
脇役も良く描けてるのに。
でも、ヒロインと同系統のキャラで描かれてる
ヒロインの男友達はやはり見た目若すぎ。

つまり、たむら先生は人物によって
キャラを描き分けてるんですが、
メインキャラパターンの造型が幼いのが最大の難点。
ダイアナ・パーマー作品とか、
話によってはそれでも問題ないのですが、
アダルト度が高い作品には相応しくないかと。
案の定、HOTシーンもセクシーさゼロで、
ただ可愛らしいだけ。
画の幼さのせいで
作品全体の雰囲気も幼くなってしまっていて、
本来のミランダ作品とは
違うものになってしまっているような。
原作は足長おじさん要素たっぷりな、
さぞドキドキのセクシャルな展開が
繰り広げられていたのでしょうに。

あと、台詞で説明する部分が多すぎる気が。
折角のコミック化ですから、
絵で魅せる部分が欲しかったですね。
但し、あとがきのヒーロー横顔のイラストは
グッジョブ(^^)v
作品全体がこのレベルなら文句言わないのに…

聖なる夜に降る雪は…/太田真美/キャロル・モーティマー/R-2243

予告カット見た時に嫌な予感はしてたんですよ。
どっかで見たような絵柄だなぁって。
以前、体験告白漫画にハマってて、
随分量は読みましたけど、それらの作品の共通点は、
絵が多少稚拙でも
衝撃的な体験が刺激的に描けてればいいというもの。
ぶっちゃけて言えば、
性交渉のシーンさえやらしく描けてればいいと。
太田先生の絵にはそういう匂いがしました。
読んでみたら想像通り、
稚拙な作画にもうぐったり。

たむら先生はヒロインキャラが幼かったのですが、
太田先生は全てのキャラが若く見えます。
それでもう興冷め。
だって、キャロル・モーティマー女史といえば、
家族愛を描かせたら絶品の人気作家。
その温かなヒューマティが彼女の作品の良さなのに、
太田先生はそれを画で表現し切れていません。
画面も白さが目立つし、そういう場合に
説明台詞が多くなるのはもうお決まりのパターン。
表紙イラストだけは
何とか大人っぽく仕上がっていますが、
それでもう精一杯といった感じ。
原作の良さはこんなんでも伝わってくるだけに
残念でなりません。

唯一の救いはヒロイン息子のスコットが
ものすごーく可愛いこと。キュートでプリチー☆
ま、絵柄自体が幼いので、
子供が可愛く見えるのは当然なのかも。
いっそ太田先生は
子供とか動物とかキャラデフォルメのイラスト
描いたらいいんじゃないかな~って思いました。
裏返せば、ストーリー漫画描くほどの画力ないぞ
って意味なんですけど(毒)

花のウエディング/鷲塚三房/キャサリン・ジョージ/R-2180

この作品に関しては
辛辣極まりない評価内容になりますので、
お嫌な方は読まないで下さいね<(_ _)>

こちらも予告カット見た時点
で思いっきり不安に駆られた作品。
だってあの小さなワンカット見ただけで、
体験告白漫画出身ってすぐ判りましたからね。
体験告白漫画は前述したように絵は二の次。
それがハーレなんて…と危惧していたら案の定、
酷い仕上がりにもう絶句(@_@;)

はっきり言いましょう。
一昔前のぬりえの絵ですよ、これ。
今まで読んだ中でトップとは言いませんが、
ワースト3に入るくらいひどいです。
原作は先のキャロル・モーティマー作品同様、
家族の絆をテーマにした
それなりにいいお話だと思うんですよ。
でも、作画がここまでひどいと
読む気力がもう湧きません…

実は話の内容にも引っ掛かる点があって、
ヒーローの仕事仲間の奥さんが
やたらヒロインを目の敵にするんですよね。
その理由が作中で判然としない上に、
それが作品の中で伏線などの
特別な意味を持っていないのに、
明確に描写されているのが理解しがたいんですよねぇ。
説明だらけになるのは嫌ですけど、
ストーリーがわかんなくなるのはもっと嫌なんで、
そこらへんはきちんと描いて欲しかったですね。

まー、でも、内容以前の問題が大きすぎますけどねー
ここまで絵がチープだと呆れてもう涙も出ません。
作中のファッションセンスも最悪だし。
ハーレって雰囲気が大事でしょう?
ある程度の上品さとか可愛らしさとかは
必要最低限ないと。
絵が下手な先生なんて論外っすよ、論外!!
ハーレの編集さんって絵を見る目ないのかなって
思っちゃうんですが。
頼むから作画巧い先生連れてきてよって。

いやー、今月は散々な気分でした。
その代わり、
来月はかなり期待の持てるラインナップ。
光崎先生の2冊組といい、
尾崎先生のヒストリカル2冊組といい。
特に尾崎先生の「スキャンダラスな花嫁」は、
先日コミックスが刊行された
「華麗なるデビュー」のスピンで、
「華麗なるデビュー」にちらっと出ていた
アンクロフト大佐がヒーロー。
読みたかったので嬉しいです☆
ワタシ的にハズレがほとんどない
岸本先生の新作も出るし、
来月は久々に豊作の予感…(^^)v

by まお (2009-12-06 00:48) 

合歓木ゆん

>まおさん
今月も総評?ありがとうございます~♪
なるほど~((φ(..。)

伊藤先生は2作ばかり自分の中でおおごけだったのでスルーしちゃったんですが、もうちょっと悩んでみようかな~っと♪
たむら先生は少女誌のころは大好きだったので悩ましいんですが、やっぱりまだ?水に慣れていない感じでしょうか?
ただ、今まで原作付を何本もされてますから、勘さえ掴めば~っと、期待もしたいんですが……
機会があったらチェックしてみます!

来月の尾方先生は発行ずれたのかな~?っと、書店予定を見ながら思ってますが、それでも来月はいろいろ楽しみですねv
コレを支えに年末&私事を乗り越えたい?と思いますですよ~ ふひ~
by 合歓木ゆん (2009-12-09 00:00) 

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