I-1750『ワインは誘惑の香り』 マーガレット・メイヨー

『ワインは誘惑の香り』
◆マーガレット・メイヨー
◆邦訳・2005.5.
◆原作・2004.

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夫への思いは五年前に封じたはずだ。
だったら、この感情はなんなのだろう？
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離婚して五年。離婚の原因は夫の弟が彼女を誘惑してきた事。それを拒絶した仕返しに弟は兄に『彼女が誘惑してきた』と、嘘をついた。
あろうことか、彼はそれを信じ……

二人の出会いがきっかけで結ばれたヒロイン母とヒーロー父はそれをとても残念がっていたのだが、まさか、彼らが遺言でワイナリーの相続を二人に残すとは思いもよらなかった。
五年たっても二人の中の愛情と不信はなにも変わっておらず……

イマージュ発行ですが、内容はロマンスだな～と言うのが一番の感想（汗）

ヒーロー弟が自分の罪をあっさり告白した事が吃驚。
それまで『そんな不実な女だとわかっていても彼女が愛しいんだ』状態だった彼が本気で攻め始める展開がちょっと可笑しかったｗｗ
しかし、『なんで信じてしまったのか』をヒロインに伝えてないんですけどあなた……

あと、本作二人には『妹』がいましてｖ四歳のｖ　可愛いんだわｖｖ
妹に対するヒーローがそれはそれは良いお父さんっぷりでｖ　楽しかったｗｗ

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