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I-1607『美女の秘密』 イザベル・シャープ [◆ハーレクイン・イマージュ]

美女の秘密 (ハーレクイン・イマージュ)『美女の秘密』
◆イザベル・シャープ
◆邦訳・2003.5.
◆原作・2000.

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とびきりゴージャスなプレイボーイには
美女を敬遠しなければならない理由があった。
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ヘザーには最近とても必要なモノがあった。
顎。最高の顎の写真を撮る為の顎のモデルがどうしても必要だった。
そんな時、彼女の師匠が理想の顎として見初めたのが、親友の婚約者の兄の顎だった。
どうしても駄目だと言う彼に、親友は彼の欲しいものと引き換えに賭けを言い出した。一人のとっても善良で不器量な女性をプレイボーイの彼が誘惑できるかどうか。
賭けの相手であるヘザーは絶世の美女だが、賭けの間だけ変身して彼を出しぬく事に。
だが、美女としての彼女の悩みと美男としての彼の悩みはあまりにも酷似し…不器量な女性として彼の前にでた所為で外見のフィルターは取り去られ、彼は彼女の内面にとても惹かれてしまい……

ばれた時にどうなるの~!?と、はらはら!
実は親友も婚約者に隠していたことがあって、同じような時期に二人ともピンチに陥り大混乱!
ちょっこしセクシーすぎるきらいもありましたが、二人が惹かれ合う過程がとってもくすぐったくて楽しかったです~~vv
引っ掛かるとすれば、罪悪感の低さ加減?
飯塚先生とか高山繭先生とかにどたばたとコミック化していただけたら、面白いかとvv

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D-745『今宵も愛の物語を』 ジョーン・ホール [◆ハーレクイン・イマージュ]

今宵も愛の物語を―今月の恋人 (シルエット・ディザイア)『今宵も愛の物語を』
◆ジョーン・ホール
◆邦訳・1998.5.
◆原作・1997.

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前世からの恋人だって?まさか!
この体のうずきなら信じられるが……
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アダムは何故か、急に思い立ってこの町にやってきた。100年前の生活を充実に再現した観光都市。
普段には無い長期休暇を取り、街に辿りついた途端に、サニーと言う女性になれなれしく絡まれる。しかも、彼女からは違う名前で呼ばれ…おかしい女性だと振り払おうとするも、彼女の魅力に逆らえずディナーの約束を受け入れてしまう。
そこで聞かされた話に、彼女を拒否せねばと決心するが……

前世…いや、紀元前前から幾度も生まれ変わりながら結ばれてきた恋人同士のお話。
なんですが、記憶が戻って来ていない彼の方がどうしても受け入れられ無いのです。が、彼女の話の妙な符号制と不意に襲ってくる違和感と妙な記憶に振りまわされ拒否できない。
そのうち、彼の記憶も戻ってきて……そう、結ばれないまま終わった前世が引き金になって。

ある種のパラノーマルとして面白い展開ではあったのですが、未来を確信しているヒロインが余裕綽々すぎて(汗)……うざい… お陰で読むのに非常に時間がかかったお話でした。
来世も二人は互いを探し合って求め合って迎えるのかと思うと、ハッピーエンドと言うより通り過ぎた一遍の出来事のような気もしてどうも嵌れない作品でした。

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D-1405『ずっと探していた』 アネット・ブロードリック [◆ハーレクイン・イマージュ]

ずっと探していた (ハーレクイン・ディザイア)ずっと探していた』
◆アネット・ブロードリック
◆邦訳・2010.10.
◆原作・1987.

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この世に奇跡があるとしたら、
それはあなたに会えたこと。
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ベスは先日長年付合ってきた婚約者を婚約解消と共に交通事故で亡くしてしまった。
もともと生い立ちと性格故に人見知りで、自分の中には人を愛する感情が無いのかもしれないと諦めていたその時、友人から気晴らしにとパーティーに誘われる。
そこで出会った男性・ダンに不思議な感銘を受け…誘われるままに一緒に過ごすうちに一夜を共にしてしまう。
夜明け前に逃げ出したベスを求めて、なんの手掛かりも無いままダンが彼女を捜し求めて…出会えたのはそれから三ヶ月後のことだった。その時ベスは……

タグを『ひとめぼれ』か『一夜の恋』か悩んだのですが、作品全体にちりばめられた『この人が私のただ一人の人!』と言う感覚がとても素敵で『ひとめぼれ』にしてしまいました♪

内気で自分の中の愛を信じられないヒロインに『自分の中のキャンペーン』と称して少しずつすこしずつ近づいていって、自分がいることに慣れて…二人で暮らしてゆくこと、結婚生活を続けることを勝ち取ろうとするヒーローの行動が本当に素敵なのですvv
もちろんその成果もあって(笑)ヒロインもヒーローへの愛を少しずつ自覚していくわけですが…その感覚もとっても可愛くてくすぐったくて身悶える……

ラストの病院で『彼女を愛しているんだ!』と、医者に告白(笑)してしまうところを聞いてしまうシーンなんかもうどうしようかと…vv

ただ、この二人が出会った時とかその後とかの既視感の感覚が超常現象っぽくて違和感がある人がいるかもしれないので要注意。

L-286『迷い道/アネット・ブロードリック』のスピン…と言うか、該当作の主人公たちが取り引き先の夫婦として顔をだしてきます。
実は読んではいないので本作ヒーローがそちらにも顔を出しているかは不明です~ いつか読みたいわv


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I-2121『記憶のいたずら』 ジョージー・メトカーフ [◆ハーレクイン・イマージュ]

記憶のいたずら (ハーレクイン・イマージュ)『記憶のいたずら』
◆ジョージー・メトカーフ
◆邦訳・2010.9.
◆原作・2002.

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花婿に名乗りをあげたのは、
記憶をなくした愛する男性。
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最近、彼女のようすがおかしい。何処か傷ついたような戸惑うような表情を見せる。そして、ここ何週間か家族に会おうとしない。
僕と、彼女のそれぞれの家族に。
馬鹿馬鹿しい。考え過ぎだ。とは思うが、ほっておけない。彼女は同僚であり、そして僕の兄の義妹……家族なのだから。
そして、それ以上に問いたださなければいけない理由が出来た。
問い詰めると、彼女は驚くべき理由を告げた。
…………妊娠だって!?
いったい誰の!?そんな様子など一度として見られなかったのに!『僕の彼女』にいったい誰が!?そして、相手を打ち明けられないのはどうしてなんだ!?? 彼女が失恋の傷心を乗り越えるのをずっと待っていた間に誰かに彼女を…彼女に対して責任を取ろうとしない誰かに取られるなんて!
「結婚しよう。僕がその子の父親となる。」

父親は、彼なんです(笑)
とある事情により一定期間の記憶を無くしてしまっている間の出来事で……知らないふりをする彼に彼女は傷つくし、彼は彼女を誰かに奪われてしまったと自分の気持ちを持て余しながら右往左往するし(笑)
記憶喪失のネタバレは唖然~でしたが(そういう薬があるの…!?)そこに至るまでの二人の気持ちがくすぐったくてはらはらしてとても楽しかったです~♪

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I-2078『愛がくれた翼』 リズ・フィールディング [◆ハーレクイン・イマージュ]

愛がくれた翼 (ハーレクイン・イマージュ)『愛がくれた翼』
◆リズ・フィールディング
◆邦訳・2010.2.
◆原作・2009.

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愛する者のために飛びたつ翼を、
どうぞ私に与えて下さい。
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無責任な母親に振りまわされそうだった幼少期を救ってくれた姉のために代理母を引き受けた。
だが、彼女は代理母だけで無く卵子の提供も行っていたのは関係者たちだけの秘密だ。
可愛い娘が生まれて半年が過ぎた時、姉と義兄が交通事故で亡くなってしまう。彼に連絡を取らなくては……義兄の弟であり、私の…誰よりも大切な人に。代理母に対して猛反発をしてその後顔も会わせていないあの人に。
そして、彼女は彼が反対していた理由を知る……

同じような境遇の二人なのですが目指す方向が正反対のベクトルを向いていた所為で、男女として向き合ったあと10年間すれ違いつづける。
だが、愛故に手放す事を決めた彼を、彼女は愛故に追う事を決める。彼女が何よりも求めていたはずのモノを捨てて……
と、言うラストが、いろいろな人の愛の形を指し示しつ進むので一つ一つの事がらがストン、と落ちてきて気持ち良い。
だけど、やっぱり逃げだしぐせのついた男だと思えてしまって(汗)まさかあそこで逃げる(愛故にだったかもしれないけど…けどぅ)とは思わなかった(汗)
お前、ココで逃げたらヒロイン母と同じ事になって、彼女は物凄いトラウマを負うことにならないか?と、唖然としたのです……ヒロインが突き破ってくれてよかった~(汗)
読み終わった後、タイトルがほんわり来る作品でした♪
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I-1501『恋の鍵はボスの手に』 キャシー・ウィリアムズ [◆ハーレクイン・イマージュ]

恋の鍵はボスの手に (ハーレクイン・イマージュ)『恋の鍵はボスの手に』
◆キャシー・ウィリアムズ
◆邦訳・2002.1.
◆原作・2001.

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やっと逃げ出したのに、
私は再び、悪夢に続く扉を開けた。
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ヴィッキーは我が子の父親であるショーンにずっと虐げられていたが、少し前に交通事故で亡くなった。
それを期に逃げるようにイギリスに引っ越してきて母の残した家で新生活を始めていた。
幾つか仕事に応募するも経歴の高さから断られてばかりだったのだが、出来心で応募したショーンに縁のある会社が『あなたの経歴なら是非こちらの職をお願いしたい』と、社長秘書に推薦され、社長との面談に望む事になってしまう。
そこで出会ったのは…ショーンの双子の兄のマックス!
とても一緒には働けない。それどころか娘の事がばれたら取り上げられてしまうかもしれないと、辞そうとするヴィッキーだったが、マックスは何故かそれを許さず……

いつばれるのかとはらはらしていたのですが、ばれるきっかけが衝撃的でした……
娘の顔を見たくらいではばれないんじゃないかと思っていただけに。
ただ、きっとヒロインがどれだけ言葉を尽くそうと疑われていたかもしれないことが、娘の行動のおかけで受け入れられたのは気持ち良かった!
そ、それでも、彼女がアレだけ逃げようとしたのに引きとめておきながら『金目当てだったんだろう!』は、ないなぁ~(汗)

二人が惹かれ合っていく過程は凄く好きですv
もともとは愛していたと思っていた人と同じ顔で、真逆の理想の資質を秘めた男性に惹かれるのは仕方ないと思うし(笑) ヒーローはなんだかんだ言ってもヒトメボレ…と、何かから逃げようと怯えている彼女への保護本能もあったんじゃないかとか……v

そして(笑)ディズニーランドのシーンが楽しかったw
その間、仕事どうしてたんですか!?

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D-436『ジプシーのウインク』 ラス・スモール [◆ハーレクイン・イマージュ]

ジプシーのウインク (シルエット・ディザイア)『ジプシーのウインク』
◆ラス・スモール
◆邦訳・1991.11.
◆原作・1990.

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新品のコンタクトレンズの使い勝手を試したくて
繰り返していたウインクがこんな出会いを引き起こすなんて…
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姉に引き摺られていったパーティーで壁の花を気取っていた引き篭もりの画家、アン。
だが、パーティーの様子を眺めながら、コンタクトの具合を確かめたくて何度も繰り返していた片目の瞬きが一人の男性の気をひいてしまう。
強引に迫ってくる彼は、アンの奔放な姿を引き出し……

ヒロインにめろめろになって(笑)彼女を追い回し、あの手この手で振り向かせようとするヒーローにによによしたのですが、それが行き過ぎてしまったあたりがいたかった(汗)
女性ならきっと…の概念で振り向かせたのはいいのですが、普通の人なら楽しむ&喜ぶはずだと思いこんでやってはいけない事をやっちゃったのです(汗)
う~~~~ん。引き篭もりがそれをやられると辛い。

なんですが、その後の挽回が面白くって!
しかも、それを引き起こしたのはヒーローではなくてヒーロー姪ズ。
姪ちゃんたちに同じ事をやってしまった彼女は、でも、誰の助けも借りずに傷心の二人と同じ視点に立ち物事を見て、二人の信頼を勝ち取り…そして、新しい世界を見る。
そこから至るハッピーエンドに胸がきゅんvと来ましたですよv 平行しつつ起こるいろんな展開もなんだかにやけてしまうしv
ふふ~v
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