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I-1501『恋の鍵はボスの手に』 キャシー・ウィリアムズ [◆ハーレクイン・イマージュ]

恋の鍵はボスの手に (ハーレクイン・イマージュ)『恋の鍵はボスの手に』
◆キャシー・ウィリアムズ
◆邦訳・2002.1.
◆原作・2001.

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やっと逃げ出したのに、
私は再び、悪夢に続く扉を開けた。
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ヴィッキーは我が子の父親であるショーンにずっと虐げられていたが、少し前に交通事故で亡くなった。
それを期に逃げるようにイギリスに引っ越してきて母の残した家で新生活を始めていた。
幾つか仕事に応募するも経歴の高さから断られてばかりだったのだが、出来心で応募したショーンに縁のある会社が『あなたの経歴なら是非こちらの職をお願いしたい』と、社長秘書に推薦され、社長との面談に望む事になってしまう。
そこで出会ったのは…ショーンの双子の兄のマックス!
とても一緒には働けない。それどころか娘の事がばれたら取り上げられてしまうかもしれないと、辞そうとするヴィッキーだったが、マックスは何故かそれを許さず……

いつばれるのかとはらはらしていたのですが、ばれるきっかけが衝撃的でした……
娘の顔を見たくらいではばれないんじゃないかと思っていただけに。
ただ、きっとヒロインがどれだけ言葉を尽くそうと疑われていたかもしれないことが、娘の行動のおかけで受け入れられたのは気持ち良かった!
そ、それでも、彼女がアレだけ逃げようとしたのに引きとめておきながら『金目当てだったんだろう!』は、ないなぁ~(汗)

二人が惹かれ合っていく過程は凄く好きですv
もともとは愛していたと思っていた人と同じ顔で、真逆の理想の資質を秘めた男性に惹かれるのは仕方ないと思うし(笑) ヒーローはなんだかんだ言ってもヒトメボレ…と、何かから逃げようと怯えている彼女への保護本能もあったんじゃないかとか……v

そして(笑)ディズニーランドのシーンが楽しかったw
その間、仕事どうしてたんですか!?

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