D-1432『いつか、会えるまで』 アネット・ブロードリック

『いつか、会えるまで』
◆アネット・ブロードリック
◆邦訳・2011.2.
◆原作・1987.

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たとえ目には見えなくても、
あなたはわたしの大切な人。
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ジェニファーにはいつからか、彼女にだけ聞こえる声があった。
チャドと名乗るその人物は、困った時や孤独に陥りそうになった時、いつも彼女に話しかけて慰めてくれて…かれはいつしか彼女のかけがえのない人になった。

だが、喧嘩をしてしまってからここ数ヶ月、彼の声を聞いていない。
そんな時、『愛してる』の一言と共にSOSの信号が彼から届く。
危険な事にはけっして近づかなかった彼女だが、彼のためにこの事件に首をつっこんでしまう。
そして、彼とはじめて出会うその時がやってきて………

いや～～ｖｖｖもう、あれもこれもそれもツボでとうしようかとｖｖ

あぁ、なんというあしながおじさん的展開ｖｖ（かなり微妙に違う）
ずっと見守っていた彼女の一番の親友で大切な人で…今際のきわ（ちょっと違う）に『愛してる』なんてテレパシー送る男性がまさか○○だなんてｖｖｖ（登場人物紹介でネタバレしてますけど？おーいｗｗ）

テレパスの彼と現実の彼のギャップにも萌えるｖｖ
ヒロインもとっても真っ直ぐで可愛くてｖｖ　一人で百面相しながら彼と話す彼女を想像するとたまりませんｖｖ

愛し合っている事は確実なのに、理性で拒否しようとするヒーローを誘惑するヒロインの手口にによによｖｖ
そのうえッ！
限界に達したヒーローが取る行動がいいんですよぅｖｖｖ
ヒロインに異論はないって確信犯ｗｗｗ

その後がいただけなかったけど。
でも、その時にヒロインが陥った状況がまたつぼで…許す！（笑）
ラストのにゃんこも秀逸でした～～ｖｖ　むふふふふｖｖ

異色ですが大満足の一冊でしたｖｖ

そう言えば、この頃のアネット・ブロードリックだと…どっかで繋がっていたりしないのかしら？

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