I-1670『謎のプレイボーイ』 ルーシー・ゴードン

『謎のプレイボーイ』
◆ルーシー・ゴードン
◆邦訳・2004.4.
◆原作・2003.

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彼の仕掛けた甘い罠に
まんまとかかってしまうなんて！
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ミニシリーズ『華麗なる貴公子たち』の一作目。
カルヴァーニ伯爵家の跡取次男・グイードがヒーロー。

ヒロインはとある富豪に雇われた貴族探偵。富豪の娘が惚れこんだ相手が財産目当てではないか暴露してほしいという。
だが、彼に近づき、親しくしている内にどんどん彼に惹かれていって……それが、人違いだとも知れずに……

やっぱり印象的なのはヒーローのどかんっとひとめぼれ。前も見えなくなりそうなくらいめろめろでｗ
ヒロインが独身だったり貴族だったりする(結婚に障害がなくなる)たびに踊りあがらんばかりに喜ぶ様がおかしくて（笑）
ただ、それだけめろめろになった分、裏切られたと判った時の反応が凄かった(汗)

そして、その話を丸めたのが、このミニシリーズのキーマンである家政婦さん。
彼女の助言と、それに伴い彼女が決意した決断が凄く印象的で！

コミック化済み…なんですが、コミック化した時原作集めている最中で（笑）先に原作読みたくて掲載雑誌購入しているにもかかわらず未読ｗ
が、ずっと一作目と三作目の漫画家さんが逆だと思ってました……逆の方がイメージなんですが（汗）
うお～ぴったり～と、思ってただけにダメージ大きくて読む気になれないかも（苦笑）

『謎のプレイボーイ』―華麗なる貴公子たち〈1〉
◆再販◆2008.9.（プレゼンツ作家）


『謎のプレイボーイ』
◆コミック◆狩野真央
◆発行◆2008.12.

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