『放蕩貴族』 綾部瑞穂

『放蕩貴族』
◆コミック化◆綾部瑞穂
◆原作◆キャサリン・アーチャー
◆発行◆2008.8.



19世紀イギリス。牧師の娘メアリーは、父を亡くし天涯孤独の身に。
今後のことを思い悩む彼女の前に現れたのは、社交界で浮名を流す、伯爵家の御曹子イアン。
奔放な彼の態度に、貞淑なメアリーは反感を持つ。
一方イアンは、なぜか身分の低い彼女に興味を持ち、なんと結婚を申し込んできた！
一体彼はどういうつもりなの・・・!?
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綾部先生、初ヒストリカル……なんですが。
うわぁｖｖ　綾部先生摂政期はまるｖｖ
いつも、動きが硬くてちょっと勿体無いな～～って、思っていたところがこの時代にすかんっと！！
あと、ちょっともったいぶったトコとか（大変失礼）

自分的に、作中で一番印象に残ったのは薔薇の花でした。
ちゃんと描き分けてある！！！！
すごい！！（何処を見てるんだよ……）
衣装、背景、調度類もすっごく綺麗なんですが！！

ヒーロー、放蕩貴族っていうふれだし、そう言うシーンもあるんですが（流し目がすっごく綺麗ｗｗ）なんか、印象に残らなくて……ヒロインのイメージが強いのかしら？
原作、積読なんですが、どんな風に纏めてあるのかちょっと怖い（汗）
いろいろ削ってありそうな予感……
読めたら報告しますｗｗ

作画的にはとっっても、読み応えのある作品でしたｖｖ　ぶらぼーｖｖ

『放蕩貴族』
んでもって原作。未読。
◆発行◆1999.3.

タグ：綾部瑞穂 キャサリン・アーチャー 『１９世紀ヒストリカル』 『貴族』 ［宙出版コミック］