『君を傷つけた理由』 竹田やよい

『君を傷つけた理由』
◆コミック化◆竹田やよい
◆原作◆リン・グレアム
◆発行◆



令嬢フランキーは、事業のために仕方なく、イタリアのサルディニアに帰ってきた。幼いころ過ごしたあの島で、唯一愛した夫サンティーノ・ヴィターレに裏切られたのだ。
結婚生活は半年で終わった。だが5年後、仕事の交渉相手として現れたのはサンティーノだった！
「二人の結婚は法的に解消されていない」ですって…？
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

どうしてもヒロインが好きになれなくて楽しめなかった作品。
あの子供のころからヒロインが成長しているように思えないの…
というか、なんだか愛情で結ばれたというより責任感が惰性で続いていたという感触がぬぐえないまま終わってしまったのですよ。残念。

竹田やよい先生がハーレクインだぁｖｖ　と、喜んだのに……
作画は綺麗だったんですが、どこかはじけ方が足らなかった感じ。いや、どんなんだ？と、言われると困るんですが（笑）
この設定でもうちょっとヒロインがお馬鹿っぽかったらいけたんじゃないかと思うんですよね。
つか、原作チョイスのミスか……しっとり読ませてもらえる作品のほうが良かったのかも。

外国の雰囲気とおじいちゃんおばぁちゃんが絶品でしたけどねｖ

『君を傷つけた理由』
んでもって原作。未読。
◆発行◆1999.1.
◆再販◆2005.4.（リクエスト）

ぽちっとお願いｖ

タグ：竹田やよい リン・グレアム 『復縁』