HTP-6『海の瞳のコンテッサ』 ヘザー・グレアム

『海の瞳のコンテッサ』
◆ヘザー・グレアム
◆邦訳・2008.2.
◆原作・1993.

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網にかかったのは海の精のような女性。
それが災難のもとだった。
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網にかかったのは、元妻…いや、現妻だったｗｗ

二人のやり取りより、船のクルー達の言動が楽しかったｖｖ
本来なら、もっと策略とかの方に印象の重点があるほうが普通なんだろうけど…ヒロインが真っ直ぐな割に、ヒーローが捻じ曲がってるのでなんか…うにゃうにゃ
だいたい、父一人娘一人の彼女に『父親か自分か選べ！』って言われたらあの状況じゃぁまだ父親取っちゃうよ（汗・と、私は思う）
自分は天涯孤独の身でそれが理解できなかったんだろうけど……と、思うともやもや……

しかし、彼女の父親が取った思いきった手段。ワロタ。
確かにソレは有効だけど…なにもなく、ヒーローが申告してたら更に泥沼になってたと思うの……馬鹿にされた！みたいな感じで（汗）
終わり良ければすべて良し…なのかしら？
ほんと、そのごたごたさえなければこれ以上ないくらい似合いの二人だしｗｗ

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