D-1286『白いドレスに憧れて』 キャサリン・ガーベラ

『白いドレスに憧れて』
◆キャサリン・ガーベラ
◆邦訳・2009.3.
◆原作・2008.

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私が伯爵のフィアンセ？
いったいどうなっているの？
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D-1267『エーゲ海に呼ばれて』 D-1277『秘書は恋わずらい』のスピン。もう一人の親友ギーの物語。

カーラは一人花嫁のドレスを見てため息を吐いていた。
自分には似合わないドレス。なにより縁のないドレス……１８０近い身長とそれに合わせては標準体重な体。そしてそのせいで猫背で内向的……そんな私に素敵な出会いなんかあるはずがない。
そんな彼女を見かけたギーは、いつものプレイボーイ感覚で声を掛けてしまう。ついつい反発する彼女との会話を楽しんでいる時、以前関係のあったいとこの妻が絡んできた。
彼女から逃れたい一心で『彼女はぼくの婚約者だ』と、言ってしまい……

二人がぴったりｖという感覚が気持ち良くてｖ掛け合いが楽しいｖｖ
この二人ってだからこそ一緒にいられて居心地がいいんだな～と言う雰囲気が素敵。
なので、展開自体がものすごい急展開であったにもかかわらずそんなに違和感がなかったですね……

そう、物凄い急展開でかつHOTでしたｗｗ（前２作もだけど）
ヒーローの拘りが自分にはよくわかんなかったんですけどね……

タグ：キャサリン・ガーベラ 『貴族』 『偽りの恋人』