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I-1683『伯爵のウエディング』 ルーシー・ゴードン [◆ハーレクイン・イマージュ]

伯爵のウエディング―華麗なる貴公子たち〈3〉 (ハーレクイン・イマージュ)『伯爵のウエディング』
◆ルーシー・ゴードン
◆邦訳・2004.6.
◆原作・2003.

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伯爵の花嫁になることは
私にはどうしてもできない。
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ミニシリーズ『華麗なる貴公子たち』の三作目。最終話。
カルヴァーニ伯爵家の長男・レオがヒーロー。
彼らの父親の結婚事情により後継ぎになることはないと思われていた彼だったが……?

二作目で『アメリカで誰かと恋に落ちたに違いない』と、囁かれていた彼の恋の行方が明らかにw
お相手は自立心溢れる貧乏ヒロイン。馬に対する愛情と技術でロデオで身銭を稼ぎながら暮らしてたのだが、ひょんな事故でトレーラーが大破。原因がどちらにあるとも言いきれないうちにヒーローたちの世話になることになり……
トレーラーがどうにかなるか、ロデオ大会が終わるまで二人は一緒に過ごすことになり…真っ直ぐで前を向いて輝いている彼女に惹かれて行くヒーロー。だが、金持ちを毛嫌いしている彼女に自分の身分を言い出せず……

結局、そんな事はどうでも良いと思えるほど愛おしさに追い詰められたヒロインは彼の元へと飛び立ち、彼はもう離そうとしません。
が、まさかの相続問題が持ちあがって……

一作目からずっと読んでいる人には『伯爵夫人』の言いたい事が判るんですが、言葉の通じないヒロインにはそれがわからなくてはらはら。も~ういちいち伯爵夫人の行動に萎縮してしまうヒロインに早く誰か誤解を解いて~!っと(笑)

でもやっぱり、次男が仕掛けたであろう策略がしっくり来なくて(笑)
きっとその策略なかった事になるんじゃないかな~とか、楽しく妄想しながらw 三部作一気に読ませていただきましたよv


伯爵のウエディング―華麗なる貴公子たち〈3〉 (ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ)『伯爵のウエディング』華麗なる貴公子たち〈3〉
◆再販◆2008.11.(プレゼンツ作家)



華麗なる貴公子たち 3 (エメラルドコミックス ロマンスコミックス)『伯爵のウエディング』
◆コミック◆桜井美音子
◆再販◆2008.12.
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