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RX-1『愛は激しく甘く』 キム・ローレンス/シャロン・ケンドリック/ルーシー・ゴードン/ソフィー・ウェストン [◆ハーレクイン・ロマンス]

愛は激しく甘く (ハーレクイン・ロマンス・エクストラ)『愛は激しく甘く』
◆邦訳・2007.1.



・『悲しい嫉妬』 キム・ローレンス    ◆原作・2001.
・『一夜の記憶』 シャロン・ケンドリック ◆原作・2005.
・『愛はベネチアで』 ルーシー・ゴードン ◆原作・2003.
・『魅惑の億万長者』 ソフィー・ウェストン◆原作・2001.
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通常のロマンスサイズより1.5倍(ヒストリカルよりちょっと厚め?)の厚さに四話が詰まった短編集。
また、『愛はベネチアで』『魅惑の億万長者』は、2005.8.~2006.5.にイマージュの該当作品の巻末に『今月のお楽しみ』として連載されたものです。

一作の感想としては、愛は激しいけどあまり甘い気はしなかった…
『愛はベネチアで』のミニシリーズ『華麗なる貴公子たち』のスピンとしての展開が一番面白かったです(T_T)

◆『悲しい嫉妬』 キム・ローレンス
ヒーロー、あほか?
自分が同じ事をされたら火のように怒るくせに、何故にその状態が彼女にとって不足なんだと判らないのだ??っといらいら。
2.3発ぶち殴っても良いぞ?っとヒロインに言いたくなりました……
早く何人か子供作ったら執着も無くなって解決だろう。と、冷たく思ってしまいましたよ。

◆『一夜の記憶』 シャロン・ケンドリック
自棄になったヒロインにも、逃げ出してさらに執着心の振り払えないヒーローにも魅力を感じなくて…
ただ、ヒーローとヒロインの火花散るような会話は楽しかったですよv ヒロインの意外な秘書としての才能とww

◆『愛はベネチアで』 ルーシー・ゴードン
ミニシリーズ『華麗なる貴公子たち』のスピン。
一作目ヒロイン・ダーシーの友人のカメラマンがヒロイン
一作目カップルの結婚式での裏話が舞台となっていて、その展開が楽しいvこんな所で喧嘩してたんですかwとか(笑)
一番印象的だったのは、ウエディングドレス姿で跳ねまわるダーシー。いや~想像するだけで楽しかったv
あと、ヴェネチア観光とw

また、二人のロマンスも急展開過ぎるもののラストのヒーローの腕の中に飛び込んでゆくヒロインの図がとても素敵でしたよ~v
あと、ヒーローが少しずつ成功と掴もうと頑張っている姿も良いんですよv

◆『魅惑の億万長者』 ソフィー・ウェストン
色彩感覚で認識してしまったせいか、ヒーローがヒロインの何処に惹かれたのかが判らなかった……
生意気なばかりの反発娘(T_T)
連載としての引きは面白かったのかも?っと、おもってしまいつつw

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