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◆ミニシリーズ◆『情熱の国の人』二部作 [◇コミック版ミニシリーズ]

異国から来たナイト』 岸本景子
結婚は誰のために』 岸本景子
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アメリカ・ケンタッキー州のサラブレッド牧場『コリングワース牧場』のデイジーとゾーイの姉妹の物語。
経営の危機に陥った牧場をなんとかしようと奮闘する男勝りのデイジー。
姉の分までアルツハイマーを患う父の看護に追われる心優しいゾーイ。

愛情溢れる姉妹の家族の関係にあてられるヒーロー二人(笑)
しかもヒーロー同士も(ごにょごにょw)

時系列的に完全に『異国から~』→『結婚は~』で繋がっていますので二冊まとめて読むのをオススメします!
と言うか、個人的にはゾーイの物語はデイジーの物語の幸せなエンディングのような勢い(笑)なので、『異国から~』だけ読んでも満足はできると思います(笑)

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◆ミニシリーズ◆『復讐の波紋』2部作 [◇コミック版ミニシリーズ]

宮殿に囚われて』 一重夕子
愛されぬ妻』 麻生歩
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事の始まりは8年前。さる中東の国のシークとの政略結婚からエレーヌがとある手法を用いて逃げ出した事から始まった。
機を計り、シークは復讐に着手する。エレーヌの共犯者をターゲットとして……

表裏一体の2部作。
1作目の始まりが2作目の基盤で、1作目が結ばれる事により2作目が始まると言う……
もちろん、単体でも楽しめるとは思いますが、話に補足が欲しい気分になると思いますので、是非とも2作一緒に楽しんでいただきたいミニシリーズです。

そんな表裏一体の2部作なのに作家連作か……と、思われるかもしれませんが、この作家さんの組み合わせが絶妙でした。多分どちらか一方が2作とも手掛けられたらこんなに印象的な作品にはならなかったと思います。

一重先生と麻生先生はある意味対極に近いきらきらした画風の作家さんだと思うのですが…
2作あわせて読む…か、双方の先生の主要キャラクターを拝見してから読む…と、お二方の良い点と物足りない点が絶妙に補い合ってワンランク上の作品に仕上がっているように感じました!すごい!
(先入観無く読んじゃうと違和感あるかも?インパクトは麻生先生のほうが強いので(笑)一重先生の作品に麻生先生のイメージがかぶりかぶせ…ると、そのまま高波に持ち上げられる感じですww)

あ?いや?もしかして、1作目の一重先生ですっと導入して、そのまま麻生マジックにかかっただけでしょうか??

ただ、単体でも楽しめるべく、もう片方の作品の深い部分にはあまり触れられていないのが残念ですが。それを補って余りある作品に仕上がっていると思います。(原作未読なのですが、原作はそこにしっかり触れられているのでしょうか??)



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◆ミニシリーズ◆『真夜中の億万長者』3部作 [◇コミック版ミニシリーズ]

ディーヴァの復讐』碧ゆかこ
金の瞳のシーク』碧ゆかこ
パンドラの海』 碧ゆかこ
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ソクラテス・キュリアコスを祖父に持つ3人のいとこたちの物語。
長女の息子・ギリシアのリゾート王、アンジェロ・アポロニデス
次女の息子・ザイードのシーク、タリック・ビン・ラシッド・アル・ザイード
長兄の息子・ギリシアの海運王、ザカリアス・キュリアコス

ミニシリーズとしてのつながりは薄く、単品で読んでも問題ありません。
2作目、3作目に他作のヒーロー・ヒロインがちょっと顔を出すくらい。
(2作目のカップルが3作目でしたようなやり取りが2作目の本編で欲しかったwww)
ぜんぜん違うタイプのお話なのでまとめて読むと各作品が引き立って面白くはなるのですがv


そう言えば、ヒロインが3人ともニュージーランド出身なのは何か意味があるのでしょうか……
そして、ミニシリーズタイトルの意味がいまいち理解できませんでした……真夜中?
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◆コミック版ミニシリーズ◆ 『パリから来た恋人』 2部作 [◇コミック版ミニシリーズ]

愛は脅迫に似て』 光崎圭 
振り向けばいつも』 光崎圭
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フランスのラニエ・コーポレーションの実権を握る兄弟の物語。

次男・ミシェルの電撃結婚後、最初の危機である『愛は脅迫に似て
長男・ラウルの衝撃的一目ぼれ物語の『振り向けばいつも

この作品、びみょ~にずれはしますが、時系列的には同軸で進むという面白い展開の仕方をします。
焦れる~というほどではなく、ふんふん、と言う程度なんですがww

ただ、同軸で進むというよりも、物語のもうひとつの局面を違う方向から魅せられた…という面白い感覚に陥った作品でもありましたw
ある意味、そっくりな性格の兄弟ゆえに起こる展開なわけですわww

自分的に一作目でもやもやっとした答えを二作目で示された気分(笑)
二作読むと納得なんですw(詳しくは『振り向けばいつも』 の感想文内で)

ミニシリーズ名どおり?ヒーローはパリからやってきますが、舞台はオーストラリアですww
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◆ミニシリーズ◆『父の贈り物』三部作 [◇コミック版ミニシリーズ]

ハートの翼』 文月今日子
恋はシャボン玉に似て』 文月今日子
生まれかわった花嫁』 文月今日子
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ジェイコブ・キングは残酷な通知を受け取った。
自らの命の告知書だ。
人生に後悔はあるものの、十分に生きた。 ただし、心残りは年をとってから生まれた三人の娘たち。
おてんばで破天荒な長女ブランディ。
聡明で堅苦しい次女ジェシカ。
愛らしいマスコミの寵児三女チェルシー。

自らの命の火が消える前に、彼女達を信頼できる伴侶に預けたい。
本当の愛を知る手助けをしたい。
そう考えたジェイコブは………

そして、ミニシリーズを通して一人の人物がキング家に近づきます。
母を亡くし天涯孤独の身になった女性・サラ。遺品を整理している時に見つけた祖母の日記の中に若き日の祖母のロマンスを見つけます。その人はついに語られる事のなかった母の父親……私のおじいちゃん。
出した手紙は返ってこなかった…でも、ひとめだけでも会いたくて広大な屋敷に忍び込んだ彼女は……


文月先生の独特で丁寧な作画とコミカルな展開が魅力的。ただ、三作ともロマンスよりヒロインが自分の殻を脱ぎ捨てて成長して行く過程の方が印象が強いかもしれません。
その中でヒーローがどのような役割を果たし、感情的に結びついてくのか…が見所かも? あ、ちゃんとロマンスか(笑)
是非三作合わせてお楽しみ頂きたい作品ですv

ハートの翼
恋はシャボン玉に似て
生まれかわった花嫁


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◆コミック版ミニシリーズ◆ 『砂漠の誘惑』 2部作 [◇コミック版ミニシリーズ]

だまされた花嫁』 麻生歩/テレサ・サウスティック
  【第2王位継承者カーダール王子と、許嫁】
愛を捨てたシーク』 岡本慶子/テレサ・サウスティック
  【皇太子マリクと許嫁…の妹】
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砂漠の国バーハール王国の二人の王子の物語。

ミニシリーズというよりスピン連作といった感じだなぁ~と言うのが印象。
だって、砂漠の王国の物語だとミニシリーズでくくらなくてもこんな雰囲気になるんだし、2作だけだからなぁ~スピンってわかって親切だけど(笑)
兄弟だけあって両作品内にヒーロー同士が出てたり、二作目のカップルは一作目のカップルに影響を受けたり…(ここがミニシリーズの所以?)
恋愛模様というか、二人の関係がそれぞれの作家さんの雰囲気とあってて独特なミニシリーズかと思います。

逆に独特な雰囲気のお二人の作品なので、単作で読まれても問題ないと思います(汗)

だまされた花嫁
愛を捨てたシーク


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◆コミック版ミニシリーズ◆『炎のハート-愛と情熱の物語』六部作+1 [◇コミック版ミニシリーズ]

誘惑の輝き』 真崎春望/ミランダ・リー
  【バイロンの養子・ネイサンとジェマ】
疑惑の向こうに』 真崎春望/ミランダ・リー
  【バイロンの娘・ジェイド】
過去に別れを』 真崎春望/ミランダ・リー
  【ホィットモー家の家政婦・メラニー】
夢色の未来』 真崎春望/ミランダ・リー
  【バイロンの妹・アーバ】
真実よ、今こそ』 真崎春望/ミランダ・リー
  【バイロン・ホィットモーとライバル社・セレスト】
愛の奇跡』 真崎春望/ミランダ・リー
  【バイロンの養子・ネイサンとジェマ】
『あなたしか愛せない』 真崎春望/ミランダ・リー
  【ネイサンの娘・カースティ】
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コミック版ミニシリーズ『炎のハート-愛と情熱の物語』。
真崎先生が六ヶ月連続描き下ろし刊行(あ、1ヶ月開きましたが…)という大型企画でした。番外編の『あなたしか愛せない』は、ハーモニィRomance2009年 01月号 [雑誌]の新装刊の目玉として発表。(そして、即単行本化…)
一作目はDXでの発行だったので注意。(本屋で別の場所に並んでいる可能性が…)並べるとこれだけ金色なの(笑)

上記のヒーローとヒロインの記述を見てもわかるとおり、一作目の主人公が六作目に再登場と言う展開。

で、この流れからもわかるとおり、このミニシリーズは一作目から六作目まで全部纏めて通して読まれるコトを強くオススメします。
途中一作でも抜けると登場人物の状況ががらりと変わってて疑問符乱舞するコト請け合い(笑)
(私は何故か五冊目が手にはいらなくて我慢できずに読んだらもうさっぱりでしたww)

六冊集めて、さぁ!真崎ワールドに入るぞ!と、気合を入れてから読んで下さいww
はまりますよ~vv

内容的には伝説のブラックオパールを巡るとある一族の愛憎巡る物語。
行方不明になっていたブラックオパール『炎のハート』がひとりの少女-ジェマによってもたらされたことにより運命が動き出し……とまっていた歯車、隠されていた真実、封じられた愛情が開放され……少女から大人の女性へと成長したジェマの愛が氷の心をも溶かす……!

一作目にシリーズ案内+オリジナルプロローグ編32P収録。

誘惑の輝き
疑惑の向こうに
過去に別れを
夢色の未来
真実よ、今こそ
愛の奇跡

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◆気になるおすすめハーレコミック◆

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