Z-15 サマー・シズラー2004 『真夏の恋の物語』

サマー・シズラー2004　『真夏の恋の物語』
◆邦訳・2004.7.



・『恋の花に敬礼！』　ダイアナ・パーマー　◆原作・2002.
・『パラダイスの一夜』　ヘザー・グレアム　◆原作・2002.
・『夏至の魔法』　ジェニファー・ブレイク　◆原作・2002.
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２００４年の夏のお話は、『第一印象は最悪な二人』のカテゴリ連作。
なので、展開がめまぐるしくてある意味すごく夏らしいかも（笑）
どうでもいいんですが、実は、途中まで古本屋で立ち読みして買うのをやめたら、そのまま一年以上手に入らなかった思い出の作品（笑）

◆『恋の花に敬礼！』　ダイアナ・パーマー
ミニシリーズ・テキサスの恋の一話。
私、この話、駄目だ！ごめんなさい(T_T)
何がなんだか感情の展開がさっぱり読めない（汗）　彼女の彼の何処にそんなに惹かれたんだよう！そんなに即結婚するくらいに(T_T)
や、付合うまでなら判るけど、即結婚ってそんな……そんなに熱い話だった？
うあ？
しかも、どうもこの二人は関連作のヒーローかヒロインの父母らしい終わり方するところが、また、なんなんだよう！的雰囲気でちと駄目だった……

◆『パラダイスの一夜』　ヘザー・グレアム
この作品は好きｖ（笑）　状況も展開もわかりやすくて＆いろいろ納得がいって…流石～
そやぁもう反発しますから（笑）
と言うか、祖父、祖母カップルがいいんですよ！
もうヒーロー、ヒロインより熱いよ？アツアツだよ？？どうしてくれようかとおもた（笑）
作品が終わった後も幸せ～なんだろうなぁ…と、素直に思える作品でした。
名台詞は『黙ってくれ、オーロラ。』
いや、しかし、この配置じゃなかったらもっと幸せに浸れたのに（苦笑）

◆『夏至の魔法』　ジェニファー・ブレイク
こっちまで夏至の魔法に飲みこまれたんじゃないかって言う勢いの作品（笑）
えっと『超能力』ものなのです。
ついでになんだかスピンっぽいのでその影響もあって何がなんだか……
や、展開も感情の展開も良かったんですが……
コミック化したら状況も判りやすくなって異色っぽくて面白いかもしれませんｖ

めまぐるしい三作でついて行けなくなったねむのきでした……（馬鹿）

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