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X-20 クリスマスストーリー2005 『イブの星に願いを』 [◆季刊本/その他]

イブの星に願いを―クリスマス・ストーリー2005 四つの愛の物語 (クリスマス・ストーリー―四つの愛の物語 (2005))『イブの星に願いを』 クリスマス・ストーリー2005 四つの愛の物語
◆邦訳・2005.11.


・『聖夜の訪問者』ベティ・ニールズ      ◆原作・1999.
・『天使の声を聞かせて』マーガレット・ウェイ ◆原作・1999.
・『恋に落ちたマリア』ルーシー・ゴードン   ◆原作・2001.
・『愛と喜びの讃歌』マーガレット・ムーア   ◆原作・2004.
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2005年クリスマスは短編4本を2冊発行。
もう一冊の『情熱の~』のほうは既読。(だけど感想はいつになるか…)
お気に入りは『聖夜の訪問者』と『愛と喜びの讃歌』

◆『聖夜の訪問者』 ベティ・ニールズ
相変わらずのベティ・ニールズらしい作品にうっとり。この人の作品、初めて読んだときはダメだったんだけど最近すっかりなれました。まさに清涼飲料水のような作品ばかりで。そして、どこかいつもと違うところを必死で探す(笑)
今回はヒーローがかなり早くから自覚してて。年の差で悩んでみたり(笑)そしてヒロインは皆が振り返るくらい印象的。(いつもは知る人は知る彼女という感じなのですな。そしてヒーローの助力でだんだん変わっていくという…)
機会が在れば是非漫画化して欲しいです!この方の作品は漫画化しがいがあると思う。文章の中に語られなかった描写を絵にしてもらえると…!

◆『愛と喜びの讃歌』  マーガレット・ムーア
マーガレット・ムーアなのに普通の作品のようでした……(褒めてるんだか貶してるんだか)
作品として特に語れないんだけど、でも、この本の中では一番好き。ああ、表現力が足りません。

◆『天使の声を聞かせて』 マーガレット・ウェイ
あらすじを読む限りでは一番私好みかと思ったのに……いまいち。
自分的に『はじめっから別れるな!』と、言いたい。

◆『恋に落ちたマリア』 ルーシー・ゴードン
仲直り?の過程がほぅほぅと思わせるんだけど、この後この二人が問題なくいけるとは思えないんですけど………子は鎹になる事をいのりつつ。
や、クリスマスベビーが生まれる事を賭けていた修道女がすごく好きかも知れませんが(笑)


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