T-477『キスの刻印』 ヴィッキー・Ｌ・トンプソン

『キスの刻印』
◆ヴィッキー・Ｌ・トンプソン
◆邦訳・2004.2.
◆原作・2003.

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派手な顔立ちをしているけれど、
私は本当は臆病な子猫なの。
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ヒロインは派手な経歴の両親を持つミステリー小説のゴーストライター。
ゴーストライターから脱却しようとジャンル違いのセクシーな小説を書いてみるものの、現実感が足りないと一蹴されてしまう。
ならば、それに現実味を足そうとずっと気になっていたリムジン運転手の彼に協力を頼み……！？

自分の道が定められなくて万年学生のリムジン運転手のヒーロー、３０歳……ってゆーのがどうしても駄目で楽しめなかった（汗）
結局、ヒロインとの出会い…というか関係に踏み込んだことで自分の道を定められるようになるんですが～～
その間も頑張りつつもふらふらしちゃうし（汗）
色ボケでそこまで…と思うと悲しくて。２０の若造じゃないんだから……と。

最終的には道を定め、ヒロインも自分のやりたい道を目指せるようになり～となりはするんですけどね（汗）

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